地球熱シンポジウム「ジオパワーで湯沢の街づくり」
石油・原発エネルギー社会から地産エネルギー社会に向けて

  湯沢市には、さまざまなタイプの地球熱資源・水資源が豊富にあります。
  これを市民のジオパワーとして、電力並びに産業・生活の熱源として活かして、生活と産業に有効に利用することが望まれます。湯沢市では、地熱発電、牛乳の低温殺菌、干し大根、温室ミツバ、道路融雪などに使われています。
  湯沢市民が将来にわたって豊かに生きていくために、ジオパワー利用の街づくりや新事業化を具体化する一助として、シンポジウムを開催します。

日時

平成26年2月２２日(土) 14:00～17:00

場所

湯沢ロイヤルホテル
〒012-0844 湯沢市田町２丁目2-38
電話：0183-72-2131 FAX : 0183-72-2137

主催者挨拶14:00

NPO法人あきた地球熱利用事業ネットワーク理事長松本真一（秋田県立大学教授）

１．講演会14:10～16:00

講演１：「おカネの流出を避け、地域経済を成長させる取り組みについて」
講師：鈴木秀顕、NPO法人もったいない学会理事（地域経済）

講演２：「地熱・地球熱等のジオパワー利用の事例」
講師：田村八洲夫、NPO法人あきた地球熱利用事業ネットワーク副理事長

２．分科会ジオパワー利用分科会16:00～17:00

分科会主なトピックス
第１ 農業と地球熱果樹・花卉の温室栽培、周年作物栽培、薬草、六次産業化等
第２ 林産業と地球熱温泉水利用のスギ材・桐材低温乾燥、地下水利用キノコ栽培等
第３ 空調・克雪と地球熱脱石油、地下水・地中熱利用の空調、通路・屋根の融雪
第４ 地域の電力自給・利用地熱・小水力等で地域電力の自給化・ブランド化・優先利用

３．懇親会

分科会終了後に開催し、親睦と人的交流を図ります。
会費4,000円は、当日受付にて徴収します。

主催

NPO法人あきた地球熱利用事業ネットワーク

共催

秋田まるごと地球博物館ネットワーク

後援

湯沢市、NPO法人地中熱利用促進協会

申込期限

平成2６年2月19日(水)まで

申込書送り先

NPO法人あきた地球熱利用事業ネットワーク事務局
Fax ： 018-874-8748
E-mail： kagam@kge.co.jp

詳しくはチラシ（ダウンロードファイル）をご確認ください。