フェムト秒レーザー加工による機能性微細構造体の形成
| 公開日 |
2025-03-31
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| 大分類 |
ナノ・材料・ものづくり |
中分類 |
電子部品・デバイスの実装・プラスチック成形加工 |
小分類 |
- |
| 研究者 |
《研究代表者》助教 合谷賢治
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| 所属 |
秋田県立大学 システム科学技術学部 機械工学科
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超短パルスレーザーの一種であるフェムト秒(10-15秒)パルスレーザーを利用した加工は、その特徴的な物質改質能力により様々な分野にて応用が試みられています。特に、加工過程において熱的影響の介在を極限まで低減することが可能な「非熱的加工」と、ガラスや樹脂といった本来は可視光を透過する材料へのエネルギー吸収が誘起可能な「多光子吸収」を大きな特徴としています。これにより、図1に示すようにフェムト秒レーザー加工では熱溶融層が少なく、高い加工再現性と局所改質能を有し、材料加工において唯一無二の加工性能を発揮します。このような特徴を利用し、既存の加工技術では達成困難な付加価値を獲得し、産業分野におけるブレイクスルー技術の創出を目指します。本研究では、各種光ファイバーと金属細線の微細加工技術に関する研究に対して、材料毎に研究プロジェクトを実施しています。具体的には、①人工光神経への応用を志向した光ファイバーへの機能性微細構造体の付与に関する研究と、②誘電体、金属配線の微細除去加工技術の開発になります。
本技術を活用した研究開発に興味のある企業との共同研究を希望します。
研究者
秋田県立大学 システム科学技術学部 機械工学科 助教 合谷賢治
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問い合わせ先
秋田産学官ネットワーク
E-mail:collabo-akita@mail2.pref.akita.jp