秋田県の共同研究のご提案

ホルモンの研究と「がん」を早期発見できる試薬の開発

公開日 2020-04-24
大分類 ライフイノベーション 中分類 バイオテクノロジー・医学・薬学・農林水産・食品・基礎科学 小分類 -
研究者

教授 
穂坂 正博

所属

秋田県立大学
生物資源科学部 応用生物科学科

 私の研究室では1)ホルモン分泌、2)「がん」の超早期発見、をテーマに研究と開発を行っています。簡単にご説明しますと; 

1)内分泌細胞のホルモン分泌に関する研究:生活習慣病や生体のストレス応答に関係しているペプチドホルモンの放出メカニズムについて研究しています。現在はホルモン分泌に関与している遺伝子を人工的に欠失したマウスを作製し、そのマウスの解析を中心に研究をしています(図1)。

) 低酸素病態検出プローブの開発:生体内において低酸素状態は、がん、脳梗塞・心筋梗塞などの病態組織で観察され、我国の3大死亡原因、がん、脳卒中、心筋梗塞の共通の基本的病態となっています。このため、低酸素組織を非侵襲的にイメージング(可視化)する技術は、これらの疾患の早期診断につながる手法として臨床応用が期待されています。我々はこれまで、低酸素で発光するイリジウム錯体に着目して、「がん」などの低酸素病態組織を画像化するために最適な発光検査薬(プローブ)の研究・開発を進めてきました(図2)。

 私どもの研究、新たな共同研究スタートに興味のある方々どうかお声をかけてください。お待ちしております。

 とくに実験動物(マウス)の血糖値測定が可能ですので血糖値を下げる機能性食品の開発、また光イメージング機器による生体内で発光する試薬の開発、などで共同研究が進められると思います。

↓ 図はクリックすると大きくなります                              

問い合わせ先

秋田産学官ネットワーク
E-mail:collabo-akita@mail2.pref.akita.jp