秋田県の共同研究のご提案

米加工品の高品質化や技術支援について

公開日 2019-03-20
大分類 ナチュラルイノベーション 中分類 農林水産・食品 小分類 -
研究者

《研究代表者》上席研究員 髙橋 徹

所属

秋田県総合食品研究センター 食品加工研究所 加工技術開発グループ

 本県は米の生産量は多いものの、米加工品開発や製造に関する取り組み強化が大きな課題となっています。米菓は観光土産品としての需要も期待されますが、製造面では勘や経験に頼るところが大きく、技術データの「見える化」は品質向上に役立ちます。
 米菓生地の膨化の良否は、加熱条件に左右されるため、統計解析手法(実験計画法)による加熱温度の最適条件を探索することが可能となりました。また、玄米を粒のまま練り込んだ米菓生地を県内事業者と連携して開発しました。
 米加工品の品質向上のための共同研究や技術支援については当研究センターへご相談ください。

 

 

研究者

秋田県総合食品研究センター 食品加工研究所 加工技術開発グループ 上席研究員 髙橋 徹

 

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問い合わせ先

秋田産学官ネットワーク
E-mail:collabo-akita@mail2.pref.akita.jp