マイクロウェーブ試料前処理システム
2014-08-27
| 保有機関 | 秋田大学 |
|---|---|
| 設置場所 | 秋田大学地方創生センター１号館 |
概要・用途
管理担当者
秋田大学大学院国際資源学研究科 資源開発環境学専攻 高崎康志
設備構成
| 名称 | 数量 | 型番 |
| マイクロウェーブ試料前処理システム本体 | 1 | (株)パーキンエルマージャパン Multiwave3000 |
| 高圧TFM分解容器セット（８本セット） | 1 | (株)パーキンエルマージャパン XF100 |
| 高圧石英分解容器 | 1 | (株)パーキンエルマージャパン XQ80 |
測定原理・その他の詳細
出力1400W．260℃または6MPaまで対応可能なテフロン容器(80mL)8本，300℃または8MPaまで対応可能な石英容器(80mL)4本を常備．容器は最大8本セット可能で，各々同時に加熱処理できる．さらに，全ての容器の状態を把握できる外部温度センサーを有し，自動で温度制御を行うことができる．
使用料
590円/時
設置場所
秋田大学地方創生センター１号館 101研究室
使用例
試料の高速分解（高速湿式酸分解など）．レアメタルを含む廃棄物からの有用金属の回収において，試料の前処理（溶解）を短時間で行うために使用．
総合問い合わせ窓口
秋田大学 地方創生センター
〒010-8502秋田市手形学園町１－１
Tel : 018-889-2680
E-mail: chihosose1@gipc.akita-u.ac.jp
