イベント情報

国際知的財産活用フォーラム2013

実施日 2013年01月28日
会場 品川プリンスホテル アネックスタワー (東京都港区)
所属 独立行政法人 工業所有権情報・研修館

 先進国の景気低迷が長引く一方でアジアを中心とする新興国が高い経済成長を続ける中、海外成長市場でいかに事業展開していくかが多くの日本企業の戦略的な課題となっています。現地ニーズに応えて新市場を開拓し根付いていくこと(現地化)は、事業拡大のみでなく国内事業の活性化をもたらす可能性を秘めています。また、オープンイノベーションの進展は、知の調達と活用の局面においてもボーダレスな産学官連携を活発化させています。グローバルな競争と分業が進行する中、海外展開に向けた事業戦略とそれを支える知的財産戦略が、我が国の産業競争力を強化するカギとなっています。

 本フォーラムは、グローバル化のうねりの中で海外展開を目指す我が国企業の事業戦略とそれを支える知的財産戦略、産学官連携および人材育成のあり方について、先進的な取組事例の紹介や有識者による議論をいただくことを通じて、参加者の皆様に様々な「気づき」と「ヒント」を共有していただくことを目的とします。

日時

平成25年1月28日(月)9:30~17:00

開催場所

品川プリンスホテル アネックスタワー5階 「プリンスホール」(東京都港区)

参加費

無料(事前申込制)

参加者

1,000名規模
事前登録制、入場無料

主催

独立行政法人 工業所有権情報・研修館

プログラム

開会の辞/来賓挨拶 9:30~9:45
開会の辞
独立行政法人 工業所有権情報・研修館 理事長 三木 俊克 
来賓挨拶
特許庁長官 深野 弘行

特別講演 9:50~10:40 
ものづくり再考と日本企業の今後の方向性
東京大学大学院経済学研究科 ものづくり経営研究センター特任研究員 吉川 良三  

基調講演 10:40~11:30 
新興国における日本企業の市場獲得と現地化
旭硝子株式会社  日本・アジア事業本部 ソーラー・産業事業部主幹 堺井 啓公

パネルディスカッション
13:00~14:50(110分) 
【トラックA-1】 海外事業展開に向けた課題(知財等)
【トラックB-1】 オープンイノベーションに資する国際的産学官連携
15:10~17:00(110分) 
【トラックA-2】 海外事業の成功に向けた戦略
【トラックB-2】 海外ビジネスと知財人材

詳しくはこちらをご確認ください。

 

問い合わせ先

「国際知的財産活用フォーラム2013」事務局
MAIL inpit2013@stage.ac
TEL 03-5966-5778 FAX 03-5966-5773