実施日 | 2013年10月01日 | ||||
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会場 | 秋田県産業技術センター(秋田市新屋町砂寄奴) | ||||
所属 | 秋田県産業労働部商業貿易課 |
電子機器の高性能化や高速化に伴い設計は複雑の一途を辿る一方、設計の現場には納期の短縮やコストダウンが求められています。
本セミナーでは、実機でのデモンストレーションを交え、手戻りが少なく高品質な設計を実現するためのヒントとして、「アナログ回路の解析/信頼性評価」「フロントローディングによる効果的な高速設計指示」「高速プリント基板の設計/EMI・ESD対策設計/ポストプロセスの効率化」などの各ソリューションをご紹介します。
平成25年10月1日(火) 午前10時から午後4時30分まで
秋田県産業技術センター 第二研修室
(秋田市新屋町砂寄奴4番11号)
20名
無料
秋田県産業労働部商業貿易課あて(com-tra@pref.akita.lg.jp)に、次の内容をメールでお知らせください。
なお、お申し込み期限は9月27日(金)とします。
*お問い合わせは電話でも承ります(018-860-2245)。
◇お知らせいただく内容
所属企業・団体名、氏名、連絡先(電話番号及びメールアドレス)
サイバネットシステム株式会社 EDA事業部 技術部職員
秋田県
あきた組込み技術研究会
(1) アナログ回路シミュレータ「PSpice A/D」による回路品質向上
業界標準のアナログ回路シミュレータ「PSpice A/D」による回路動作検証、品質向上の手法をご紹介します。
(2) 最適化支援ツール「Optimus」による回路の信頼性評価・オープンショート試験
自動車業界を中心に要求が高まっているFMEA(故障モード解析)へのアプローチの1つとして、汎用最適化支援ツール「Optimus」とPSpice A/Dによるデバイスのオープンショート解析手法をご紹介します。
(3) OrCAD PCB SIによるプリシミュレーション
伝送線路シミュレータ「OrCAD PCB SI」により、基板設計の前段階で信号品質の解析・効果的な設計指示を実施する手法(プリシミュレーション/フロントローディング)をご紹介します。
(4) Allegro PCB Designer/High Speed Option
ワールドワイドで高いシェアを持つ基板設計ツール「Allegro」を、高速信号配線を効率的に行なうために有効な独自機能にフォーカスしてご紹介します。
(5) EMI/ESD対策ツール「DEMITASNX」
基板設計段階で使用可能なEMIチェックツールとして広く使われている「DEMITASNX」の有効性と、最新バージョンでリリースされたESD(静電気)チェックオプションの機能をご紹介します。
(6) ポスト処理ツール「CAM350」「BluePrint-PCB」
基板設計後の「製造性チェック」、製造側への「ドキュメント作成」を効率的に行なう両製品をご紹介します。