実施日 | 2013年10月11日~2013年12月16日 | ||||
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会場 | 秋田大学ベンチャーインキュベーションセンター2階(秋田市手形学園町1-1) | ||||
所属 | 秋田県学術振興課・秋田大学 |
県内ものづくり企業が新たに医療機器産業に参入しようとする場合、自社技術をどのように医療機器開発に活かしたらよいかわからない事例が見受けられる。また、医療機器を開発する場合、医学的な基礎知識がないと共同研究者である医療関係者との意思疎通を図ることは困難である。
そこで、普段接する機会の少ない医療機器や福祉機器の見学、医療関係者による講義や遵守すべき薬事法の学習など、医療機器開発に係る基礎知識習得を目的としたセミナーを開催する。
第1日
10月11日(金)13:30~17:20【講義】
場所:秋田大学ベンチャーインキュベーションセンター2階(秋田市手形学園町1-1)
第2日
10月22日(火)13:00~15:50【医療施設見学等】
場所:秋田大学医学部附属病院シミュレーション教育センター(秋田市広面字蓮沼44番2)
第3日
10月24日(木)14:30~17:00【医療機器メーカー訪問】
場所:秋田住友ベーク(株)(秋田市土崎港相染町中島下27-4)
第4日
11月14日(木)14:30~17:00【医療機器メーカー訪問】
場所:(株)タニタ秋田(大仙市堀見内字下田茂木添28-1)
第5日
12月2日(月)15:00~16:00【医療現場見学】
場所:秋田県成人病医療センター(秋田市千秋久保田町6-17)
第6日
12月4日(水)15:00~17:00【医療現場見学】
場所:秋田県立リハビリテーション・精神医療センター(大仙市協和字上淀川字五百刈田352)
第7日
12月16日(月)13:30~16:00【講義】
場所:秋田県庁7階73会議室(秋田市山王四丁目1-1)
■医療機器等開発の基本 | ||||
月日 | 番号 | 開催日・担当者・講座名 | 講座概要 | 開催場所 |
10 月 11 日 (金) |
1 | 13:30~13:35 | 開会の辞・あいさつ | 秋田大学ベンチャーインキュベーションセンター会議室205 研究室206 研究室C1 秋田市手形学園町1-1 |
主催者あいさつ1 | ||||
秋田県企画振興部 学術国際局 高橋訓之 局長 |
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13:35~13:40 | ||||
主催者あいさつ2 | ||||
秋田大学生涯高等教育担当 石尾 俊二 副学長 |
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2 | 13:40~13:50 | 医工連携推進における県の取組と本セミナーの概要を解説する。 | ||
セミナーの概要と県の取組 | ||||
学術振興課 科学振興・産学官連携班 鈴木英一 主幹 |
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3 | 13:50~14:40 | 臨床に携わる医師と工学研究者が対等に研究開発に取り組むプラットフォーム、"日本医工ものづくりコモンズ"の活動について紹介する。 | ||
臨床ニーズに立脚した医工連携のプラットフォーム~日本医工ものづくりコモンズの紹介~ | ||||
一般社団法人日本医工ものづくりコモンズ 理事 谷下一夫 氏 |
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4 | 14:50~15:40 | ものづくり企業と医療機器製造販売業との連携により医療機器産業参入のハードルを低くする仕組みについて解説する。 | ||
無理なく円滑な医療機器産業への参入のかたち~製販企業ドリブン型・医工連携モデル~ | ||||
三菱UFJリサーチ&コンサルティング(株) 主任研究員 柏野聡彦 氏 |
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5 |
15:40~16:40 | 薬事法に該当しない機器からの参入方法の紹介、および改正薬事法やTPPによる医療機器産業への影響を解説する。 | ||
医療機器産業への参入および薬事法改正とTPPの影響 | ||||
(公財)医療機器センター医療機器産業研究所 上級研究員 日吉和彦 氏 |
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6 | 16:40~16:50 | 今後の秋田県医工連携推進事業の出展計画等について説明する。 | ||
今後の秋田県医工連携推進事業の出展計画等について | ||||
学術振興課 科学振興・産学官連携班 佐々木揚 副主幹 |
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7 | 16:50~17:20 | 高齢歩行者の交通事故を未然に防ぐために必要な能力を定量的に評価できる歩行シミュレータ「わたりジョーズ君」について研究開発経緯を学び、デモンストレーションで実体験する。 | ||
秋田大学における医工連携取組事例~歩行シミュレータの開発~ | ||||
秋田大学工学資源学部情報工学科 水戸部一孝 教授 |
医療機器分野に新規参入を目指す県内ものづくり企業
20名程度(定員になり次第締切)
無料
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