実施日 | 2013年11月08日 | ||||
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会場 | 秋田県産業技術センター(秋田市新屋町字砂奴寄) | ||||
所属 | 秋田県商業貿易課 |
組込み機器は、高機能かつ省電力であることが求められており、独立した電源で動作する携帯機器や無線機器においては、更に省電力への要求が顕著となっています。
また、このような機器に組み込まれるマイコンも同様、省電力であることが求められています。
本セミナーでは、日本テキサス・インスツルメンツ株式会社の関口氏をお招きし、同社の超低消費電力マイコンMSP430シリーズを題材として、超低消費電力マイコンの構造や取り扱いについて実機を用いた研修を行います。
超低消費電力マイコンに興味のある方はもとより、マイコンの学習を目的とする方にも適した研修となりますので、別添の「研修要領」をご覧の上、お早めにお申し込みください。
なお、セミナーで使用したマイコンボードは、受講者全員がお持ち帰りいただけます。
平成25年 11月 8日(金) 10:00~17:00
秋田県産業技術センター 本館研修棟 2F 第二研修室
20名
超低消費電力マイコン「MSP430」搭載基板 Launchpadを用いた演習を主体とした全日制のワークショップです。
各自がハードウェアを使用し、豊富な演習課題により学習効果を高めます。
研修では、MSP430シリーズの概要、デバイス機能や低消費電力の仕組みなどについて紹介し、開発ツール Code Composer Studioを利用して各ペリフェラルを動作させる演習を行います。この演習は基本的な動作からスタートし、消費電力の低減等の使用方法などを学びます。
また、マイコンボード一式をそのままお持ち帰りいただけますので、研修終了後も継続して学習ができます。
無料
受講を希望される方は、平成25 年11 月1日(金)までに、com-tra@pref.akita.lg.jp あてにメールでお申し込みください。
詳しくはこちらをご確認ください(秋田県商業貿易課へ)。