イベント情報

公開フォーラム「地域の資源を地域で活かす ~これからの秋田の再生可能エネルギー~」

実施日 2013年12月01日
会場 ホテルメトロポリタン秋田(秋田市中通7−2−1)
所属 秋田県立大学生物資源科学部 環境社会学研究室

  FIT(固定価格買取制度)導入によって、秋田県でも再生可能エネルギー導入が大きな盛り上がりを見せていますが、取り組むべき課題も明らかになっています。
  本フォーラムでは今年10年を迎えた市民風力発電の取り組みに学びながら、「発電事業の収益性はどのように確保すればよいか」「発電事業によって生まれる利益をどのように地域に還元できるのか」「地域の市民・住民はどのように発電事業に参加できるのか」などの問題を参加者と一緒に考えます。
  再生可能エネルギー、特に風力発電事業に関心のある方のご参加を歓迎いたします。

日時

平成25年12月1日(日)13:00~17:30

場所

ホテルメトロポリタン秋田3階ジュエルB
(秋田市中通7−2−1 秋田ステーションビル)

第1部 事業化のプロセスと課題(13:10~14:30)

「フォーラムの趣旨」 丸山康司氏(名古屋大学)
「市民風力発電による風力事業の取り組み」 鈴木 亨氏(株式会社市民風力発電代表取締役)
「秋田県における市民風力発電の10年」 大谷 明氏(地域エネルギー開発株式会社代表取締役)
会場との質疑とトークセッション(司会:丸山康司氏)

第2部 事業化の後、どうするか:市民との接点、地域への利益還元(14:45~16:00)

「風力発電事業を通じた地域貢献活動」 原田美菜子氏(市民風車の会あきた代表)
「生活クラブ風車『夢風』に込めた夢」 鈴木伸予氏(一般社団法人グリーンファンド秋田)
「再生可能エネルギーの可能性」 田宮麻友美氏(casane-tsumugu代表)
会場との質疑とトークセッション(司会:西城戸誠氏(法政大学))

第3部 全体討論:これからの秋田の再生可能エネルギー(16:15~17:30)

コメンテーター 土谷諄一氏(秋田県産業労働部新エネルギー政策統括監)
半澤彰浩氏(生活クラブ生協神奈川常務理事) 他1~2名交渉中
司会:谷口吉光(秋田県立大学)

主催

あきた新エネルギー研究会/科研費「エネルギーの地域自主管理」研究グループ

共催

三井物産環境基金「持続可能な風力利用」研究チーム

協賛

特定非営利活動法人北海道グリーンファンド/株式会社市民風力発電

参加申込み

参加費は無料。

会場準備のため、参加申込書により事前申込をお願いいたします。
FAX:0184-27-2945 メール:chiken_hon-2@akita-pu.ac.jp(担当:阿部)

申し込み締め切り:11月27日(水)
※フォーラムの内容は変更になる場合があります。

問い合わせ先

谷口吉光 秋田県立大学生物資源科学部 環境社会学研究室
 電話:018-872-1626、メール:tani@akita-pu.ac.jp
 

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