実施日 | 2014年02月05日 | ||||
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会場 | 富士ソフト・アキバプラザ(東京都千代田区神田練塀町) | ||||
所属 | 独立行政法人科学技術振興機構(JST) |
独立行政法人科学技術振興機構(JST)で平成9年度から実施してきました「地域結集型共同研究開発事業」は、発足以来、のべ39地域において実施されてきましたが、本年度終了の静岡県・静岡市を最後に、すべての研究を終了することとなります。本課題の終了に伴い、JSTの地域事業の歴史は幕を下ろすこととなります。
そのため、「地域結集型共同研究開発事業」の成果をまとめて公開展示するとともに、地域イノベーション創出における課題とその解決策としての「地域結集型」の総合的な立場を明らかにし、さらにはJSTの地域事業を振り返るため、以下のとおり地域結集型共同研究開発事業最終報告会を実施いたします。
なお、当日は、同時に「JST平成26年度事業・予算に関する説明」も実施させていただきます。
平成26年2月5日(水)
13:00~17:00
地域結集事業成果最終報告会:アキバホール(富士ソフト・アキバプラザ5F)
12:00~17:00
地域結集型成果展示:レセプションホール(富士ソフト・アキバプラザ5F)
17:10~19:00
交流会:レセプションホール(富士ソフト・アキバプラザ5F)
13:00~13:05
主催者挨拶 (独)科学技術振興機構
13:05~13:10
来賓挨拶 文部科学省
13:10~14:00
第1部「静岡発 世界を結ぶ新世代茶飲料と素材の開発 終了報告」
本年末に事業を終了する静岡県・静岡市から以下の内容をテーマとして、それぞれの立場から報告をいただく。
(1)「事業成果と今後の課題(新技術・新産業の創出)」:企業化統括 原 征彦
(2)「新技術の企業化への取り組み(仮題)」:ハイナン農業協同組合
(3)「事業終了後の取り組み(仮題)」:公益財団法人静岡産業振興財団、静岡県・静岡市
14:00~14:30
レセプションホール休憩(地域結集成果展示)
14:30~15:00
JST平成26年度事業・予算に関する説明
15:00
第2部「今、地域イノベーションの創出を考える。」(仮題)
15:00~15:45
基調講演「京都から拡がる地域イノベーション」
西本 清一 (公財)京都高度技術研究所理事長、京都大学名誉教授
15:45~16:45
地域からの報告
結集事業終了後特に成果等を発展させている地域から、報告を受けて、本事業をより有効に活用していくための一助とする。
発表者
福井結集「光ビームによる機能性材料加工創成技術開発」
強力 真一(福井県工業技術センター機械・金属部 部長)
群馬結集「環境に調和した地域産業創出プロジェクト」
小島 昭(群馬工業高等専門学校 物質工学科 特命教授)
熊本結集「次世代耐熱マグネシウム合金の基盤技術開発」
河村 能人(熊本大学先進マグネシウム国際研究センター 教授)
16:45~16:55
講評 (独)科学技術振興機構 プログラムオフィサー 岩渕 明
16:55~17:00
閉会挨拶
17:10~19:00
交流会レセプションホール
※プログラムは変更する場合があります。
詳しくはこちらをご確認ください(JSTへ)。