実施日 | 2014年03月02日 | ||||
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会場 | ユーランドホテル八橋(秋田市八橋) | ||||
所属 | あきた郷土作物研究会、秋田県水産振興センター |
秋田には、天然のワカメがあるのをご存じでしょうか。
現在一般に流通しているワカメはナンブ系と呼ばれる三陸由来のワカメがほとんどで、県内の漁業者もこのワカメを養殖しています。しかし、元々地元だけで食べられていた天然のボタメ系と言われるワカメがあります。このワカメは、葉や茎の肉質が柔らかく、特に、メカブが甘くて粘りが強いなどの優れた特徴があります。しかしナンブ系より成長が遅く、収穫量はナンブワカメの三分の一以下で、一般にはほとんど出回りません。このワカメの養殖に向けて選抜育種を行い、三陸ワカメなどと差別化し、オリジナルワカメとして市場に出荷する取組みを漁業者と県水産振興センターが行っています。
このワカメを郷土作物の一つとして試食をしながら食味、調理方法、流通などの可能性について意見交換をします。併せて春の郷土作物も紹介します。
あきた郷土作物研究会
秋田県水産振興センター
平成26年3月2日(日)午後11時30分~午後3時
ユーランドホテル八橋
(秋田市八橋イサノ2-16-29)
あきた郷土作物研究会会員
秋田オリジナルワカメ拡大事業現地推進協議会(漁業、県関係者等)
40人程度
2,000円 (ワンドリンク付き)
1 秋田のボタメ系ワカメって(その実態と特徴)
水産振興センター担当者
2 試食・意見交換
ボタメ系ワカメを使った料理
春の郷土作物(三関セリ、仁井田青菜、ひろっこ)
2月28日まで電話またはメール等で所属とお名前をお知らせください。
(締め切りを延長しました。)
詳しくはこちらをご確認ください(あきた郷土作物研究会へ)。