実施日 | 2015年04月28日 | ||||
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会場 | 秋田県立大学 学部棟2 1階 中講義室(E125)(秋田市下新城中野字街道端西241-438) | ||||
所属 | 秋田県立大学 生物資源科学部 生物環境科学科 森林科学研究室 |
秋田県立大学森林科学研究室では、月に一度「森林科学セミナー」を開催しています。
学内外の方を講師としてお迎えし、森林にまつわる様々なテーマを取り上げ、「森」や「自然」に興味のある方ならどなたでも自由に参加できる集いです。
今回のセミナーでは九州大学大学院理学研究院 学術振興会特別研究員PD 立木 佑弥 氏を講師にお迎えし、次の概要のような内容でお話いただきます。 「植物は一年間を通して四季折々の姿を見せるが、一年以上の長い時間スケールでもダイナミックに変化している。例えば、ブナの木は数年間に一度だけ花をつけ、大量の堅果を結実する。また、ササやタケは数十年間の栄養生長の後に開花し、その後枯れてしまう。 本セミナーでは、多年生草本類などで観察される超年性変動繁殖(長周期性の繁殖)の進化生態学研究を紹介する。なぜ長い周期をもった開花習性が進化したのか、数理的手法を用いて迫る。」
聴講御希望の方は事前申込不要、参加費無料ですので奮って御参加下さい。
平成27年4月28日(火)16:30-18:00
秋田県立大学 学部棟2 1階 中講義室(E125)
(秋田市下新城中野字街道端西241-438)
詳細は秋田県立大学 森林科学研究室のホームページを御覧ください