実施日 | 2016年07月25日 | ||||
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会場 | 秋田市エリアなかいち にぎわい交流館AU(あう) 3階多目的ホール | ||||
所属 |
主催:秋田県地下資源開発促進協議会、秋田県、国立大学法人秋田大学、
石油資源開発(株)、国際石油開発帝石(株) |
本県は、かつて秋田市にある八橋油田が石油産出量日本一になるなど、国内有数の産油県として発展してきました。
現在、国内で消費する石油のほとんどを海外に依存する状況ではありますが、平成26年度には、これまで事業性の確保が困難とされてきたシェールオイルの国内初の商業生産が、今年度には新技術を活用し過去に生産停止した油田の復活を目指した取り組みが始まっています。
また、本県沖にはメタンハイドレートの資源調査が行われるなど、本県をフィールドとした「新たな地下資源開発」は着実に進められています。
そこで、地下資源に対する県民理解の醸成や県内外への情報発信を図るため、「新たな地下資源開発」の現状や今後の展望に関する講演会を開催します。
平成28年7月25日(月)13時30分~17時00分
秋田市エリアなかいち にぎわい交流館AU(あう) 3階多目的ホール
(1)基調講演
演題:メタンハイドレートの現状と展望
講師:経済産業省資源エネルギー庁 資源・燃料部 石油・天然ガス課
課長補佐 溝田健志 氏
(2)施策紹介
演題:第二期秋田県新エネルギー産業戦略について
講師:秋田県新エネルギー政策統括監 高橋靖弘
(3)活動報告
演題:これからの秋田のエネルギーを考える ~SSHカリフォルニア研修に参加して~
発表:県立秋田中央高等学校
(4)講演1
演題:ミクロの化石と地球の歴史,石油資源
講師:秋田大学大学院 国際資源学研究科長 佐藤時幸
(5)講演2
演題:八橋油田における生産性向上技術の適用
講師:国際石油開発帝石株式会社 国内事業本部探鉱・開発ユニット
シニアコーディネーター 杉山広巳
(6)講演3
演題:秋田シェールオイルプロジェクト ~今までに学んだこと~
講師:石油資源開発株式会社 フェロー 横井悟