実施日 | 2012年10月23日 | ||||
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会場 | イイノホール(東京、霞ヶ関) | ||||
所属 |
独立行政法人科学技術振興機構(JST)
研究開発戦略センター(CRDS) |
我が国では、昨年来、第4期科学技術基本計画の策定、総合科学技術会議における科学技術イノベーション戦略協議会の設置がなされ、さらに、総合科学技術会議の改組や科学技術イノベーション顧問の設置が検討されている等、科学技術とイノベーションを一体的に推進するための計画や組織が整備されつつあります。
それらを実効あるものにするには、PDCAサイクルの各段階において、十分な調査・分析に基づく多角的な提案・意見がタイムリーに提供されることが必要です。このためには、シンクタンク的機能を果たす機関をより充実するとともに、機関間のネットワークを形成することが、科学技術イノベーションのより効果的な推進に求められています。
JST研究開発戦略センター(CRDS)は、本シンポジウムでは、内外の関係機関の参加を得て、科学技術イノベーション推進に向けた知識の結集を今後どのように進めていくか議論します。
開会挨拶
13:00-13:05 主催者挨拶
吉川 弘之(CRDSセンター長)
13:05-13:10 来賓挨拶
土屋 定之(文部科学省)
第1部:現状と課題
13:10-13:30 基調講演「公的シンクタンクの必要性」
吉川 弘之(CRDSセンター長)
13:30-13:45 政策形成サイドのニーズを踏まえたシンクタンク機能の強化
白石 隆(政策研究大学院大学(GRIPS)学長、総合科学技術会議議員)
13:45-14:00 アカデミアサイドから見た現状と課題
大西 隆(日本学術会議(SCJ)会長)
14:00-14:45
各機関からの現状報告及び問題提起
桑原 輝隆(科学技術政策研究所(NISTEP)所長)
住川 雅晴(産業競争力懇談会(COCN)実行委員長)
植田 秀史(CRDS副センター長)
14:45-15:00 休憩
第2部:パネルディスカッション
15:00-16:50
パネリスト
笠木 伸英 (CRDS上席フェロー/東京大学名誉教授)
城山 英明 (東京大学教授)
住川 雅晴 (COCN実行委員長)
狩野 光伸 (岡山大学教授、SCJ特任連携会員・若手アカデミー委員会副委員長)
辻 篤子 (朝日新聞社論説委員)
倉持 隆雄 (内閣府政策統括官(科学技術政策・イノベーション担当))
司 会
有本 建男 (CRDS副センター長)
ラポルトゥール
庄司 真理子 (CRDS主査)
閉会 16:50-17:00