令和5年度第2回あきた産学官交流プラザ(R6.3.4)の開催について
2024-02-13
1 開催趣旨
あきた産学官交流プラザは、組織や分野の枠を越えた産学官の交流を活発化し、技術シーズと企業ニーズのマッチングを支援することで、多様な研究会やプロジェクトの組織化等を促し、新事業・新産業を創出するための場を提供します。
産学官連携による研究開発においても知的財産の保護・活用を適切に行うことが重要なため、この度、特許権の出願から設定登録後のメンテナンスや県内の知的財産関連のトラブル等、県内企業の知的財産活動に関する取組事例、県内の知的財産の相談窓口や知的財産を創出する大学の研究シーズ等を紹介する交流プラザをオンライン(Zoom)にて開催します。
これらの講演を通じて、課題解決につながる技術やアイデアを見いだしたり、現在の研究開発のさらなる発展につながることを期待します。
2 開催日時
令和6年3月4日(月) 午後2時~午後5時
3 主 催
秋田県、秋田産学官ネットワーク
4 参 加 費
無料
5 参集範囲
民間の企業・地域工業振興会、金融機関、県内研究機関(高等教育機関・公設試験研究機関)、一般県民、行政関係者、産業支援機関 など
6 次 第
(1)開会挨拶(14時00分~14時05分) 秋田産学官ネットワーク会長 飯田 一朗 氏
(2)講演(14時05分~16時00分)
(14時05分~14時55分)
①「特許の価値を上げるメンテナンス方法~出願から特許料の支払いまで~」
あきた知的財産事務所 弁理士 齋藤 昭彦 氏
(14時55分~15時20分)
②「県内における知的財産関連のトラブルとChatGPTの課題について」
田中法律事務所 弁護士 田中 伸顕 氏
(15時20分~15時35分)
③「知的財産にかかる支援について」
INPIT 秋田県知財総合支援窓口 仁平 洋一 氏
(15時35分~16時00分)
④「大学研究シーズを活用した事業化と知的財産の権利化について」
アキモク鉄工株式会社 代表取締役 花下 智之 氏
(3)県内研究機関による研究シーズの紹介(16時00分~17時00分)
(16時00分~16時30分)
①「発想の転換―床版開閉式木橋」
秋田大学大学院 理工学研究科 博士課程2年 及川 大輔 氏
(16時30分~17時00分)
②「液晶デバイスを用いたテラヘルツ帯での位相計測技術の開発とその応用」
秋田県立大学 システム科学技術学部 知能メカトロニクス学科
助教 伊東 良太 氏
(4)閉 会(17時00分)
7 申 込
ミーティングアドレス等をご案内しますので、希望者は別添様式により、令和6年3月1日(金)までに電子メールにて、お知らせくださるよう お願いします。
E-mail:collabo-akita@mail2.pref.akita.jp
8 発表資料およびアンケート
後日、秋田産学官ネットワークホームページに掲載します。
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