光散乱ＧＰＣ分子量測定装置
2014-08-27
| 保有機関 | 秋田大学 |
|---|---|
| 設置場所 | 秋田大学地方創生センター１号館 |
概要・用途
管理担当者
秋田大学大学院 理工学研究科 物質科学専攻 寺境 光俊
設備構成
| 名称 | 数量 | 型番 |
| 多角度光散乱検出器 | 1 | WyattTechnology社製 |
| 多角度光散乱検出器（PC、プリンタ付） | 1 | DAWN HELESOS Ⅱ 8 |
| GPC解析ソフト480II | 1 | 昭光データステーション（ソフト） |
| 示差屈折率測定器 （dn/dc測定、絶対屈折率測定機能付） |
1 | WyattTechnology社製 WTREX-02 (Optilab Ｔ-rEX) |
| インテリジェント紫外可視検出部 | 1 | 日本分光 UV2075 |
| GPC（ゲル浸透クロマトグラフ）送液システム | 1 | |
| 送液部（インテリジェントHPLCポンプ） | 1 | 日本分光PU-2080 |
| 脱気装置部（三連デガッサ） | 1 | 日本分光DG-2080-53 |
| カラム温調部（インテリジェントカラムオーブン） | 1 | 日本分光CO-2065 |
測定原理・その他の詳細
高速液体クロマトグラフィーの一種で，溶液中における分子の大きさにより溶質分子を分離し，分子量と分子量分布を決定できる．測定可能分子量は1 x 103 – 1 x 106であり，有機溶媒可溶性の試料の他，水溶性試料についても対応できる．
使用料
290円/時
設置場所
秋田大学地方創生センター１号館 201研究室
使用例
試料の分子量，分子サイズ，分岐構造等を測定．新規な分岐構造をもつ燃料電解質膜用高分子の分子量測定に使用．
総合問い合わせ窓口
秋田大学 地方創生センター
〒010-8502秋田市手形学園町１－１
Tel : 018-889-2680
E-mail: chihosose1@gipc.akita-u.ac.jp
